大阪・和歌山出張2日目の1/25(水)は前日の飲みすぎで重たい頭のまま、向かった先は和歌山県田辺市。
大阪から特急くろしおに乗ること約2時間。車窓から和歌山の青い海を眺めながら着いたのは紀伊田辺駅。
それにしても千葉と和歌山。「勝浦」や「白浜」「目良(布良)」など同じ地名があったり、郷土料理に「なれずし」や「なめろう」があったり、ともに国内有数の捕鯨基地だったり、やたらと共通点が多いんですよね。
それもそのはず、江戸時代の紀州は漁労技術の先進地。イワシを求め、漁民や商人が房総半島の沿岸に移り住んだといわれているんです。
なんだか一気に親近感湧いちゃいますよね!
そんな紀伊田辺駅から車で約10分ほどのところに、昨年9月に醸造を開始したボイジャーブルーイングはありました。
すっごいスタイリッシュ!!
到着すると、さっそく出迎えてくださった真鍋社長と亀田取締役が工場を案内してくださいました。
もともとは鉄工所だったというこのビール工場には最新のきれいなタンクが並び、お二人がこだわって丁寧に造っているビールが。
まだ出来立てのブルワリーなのにこの規模。それもそのはず、おふたりは和歌山のクラフトブルワリー ナギサビールのご出身で、真鍋社長はナギサビール真鍋社長の弟さんでした!!
こりゃ味も楽しみです。
現在は「GOLD(ゴールド)」と「COPPER(コパー)」の2種類のみを丁寧に醸造し、展開しているとのこと。
さっそく、ショップに移動して飲ませていただきました!!
まずはGOLD!ふくよかな麦芽の風味と控えめなホップの苦み。これ、ほんと美味しくっておかわりしちゃいました!!笑
そして褐色麦芽の甘味と柑橘系ホップの苦みを感じるCOPPER。
どちらもどこか懐かしさを感じるおいしさで何杯でも飲み続けることができそうなビールでした。
これは絶対にMIHAMA BASEのお客様にも飲んでもらいたい!そう強く思えました。俺、この味、好き!!
アルコールも入り、ひとり饒舌になっているワタクシに最後までお付き合いいただき、挙句駅までボイジャー号で送ってくださいました。真鍋社長、亀田取締役、本当にお世話になりました。
千葉とゆかりがある和歌山でビールに情熱を注ぐお二人が造るビール。みなさんにも是非飲んでいただきたいです!!
そして、そのビールがMIHAMA BASEで飲めるまでもう少しです!開栓情報を見逃さないようにしてくださいね♪